ボートレーサー

My job

ボートレーサーのお仕事

スピードとテクニックが自慢のプロアスリート

ボートレースは、法律(モーターボート競走法)にもとづいて実施されている公営競技の一つです。レースは激しく「水上の格闘技」とも言われますが、基本を守りこつこつ練習することが大切です。ボートレーサーは全国に24場あるボートレース場で競技します。また、15歳から目指せますが平均引退年齢は46歳と現役生活が長いことも魅力です。性別に関係なく競うスポーツで、女性のボートレーサーも数多く活躍しています。

Job description

ボートレーサーって
どんなお仕事をしているの?

  • ボートレーサー養成所

    ボートレーサーになるには、「ボートレーサー養成所」に入所し、1年間の訓練を受けます。応募資格を満たしたすべての皆さんにチャンスがあり、養成費は無料です。

  • トレーニング・水上での練習

    ボート操作のため、胴体部分を鍛える体幹トレーニングをします。水上での練習では、レースで事故を起こしたり、反則をしたりしないように水の感覚を確かめます。

  • ボートの整備・調整

    レースで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、エンジンやプロペラの状況をいつも確認しています。選手同士で情報交換をすることもあります。

  • レースに出場

    6人の選手が1周600メートルのコースを3周して競走します。大会は4~7日間でおこなわれ、1日に1、2回のレースに出場して、優勝を目指します。

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レースを通じて市民サービスの向上に貢献

倉敷市ボートレース事業局

  • 所在地
  • 倉敷市児島元浜町6-3
  • TEL
  • 086-472-5050
  • 創業
  • 1952年11月
  • 従業員数
  • 124名
  • 来場者サービス・イベントの実施

    多くのお客様に来てもらうため、イベントの内容を考えます。キャラクターショーや飲食イベントなど、最近はファミリー向けイベントにも力を入れています。

  • 投票業務

    お客様はレースの結果を予想し、「舟券」と呼ばれる投票券を買います。レース場の券売機で買えるほか、インターネットでの投票も可能です。

  • 施設の維持管理

    レース場のエアコンや照明など、施設を常に点検することで、手に汗をにぎる白熱したレースをお客様が安全に気持ち良く観戦できるようにしています。

  • 売上の分析・調査

    ボートレースの収益金は倉敷市の様々な事業に活用されています。売上を向上させ、利益を上げるために、お客様の舟券の購入傾向を分析・調査します。

地域・社会・世界に貢献するボートレース

快適な環境で魅力的なレースを開催することで売上・収益の確保に努めています。その収益は平成30年7月豪雨災害により被害を受けた施設などの復旧や小・中学校などの施設整備、消防設備の購入、トンネル整備など、まちづくりの様々な分野で活用されています。また、収益の一部は全国の大規模災害の被災地支援や国際的な社会課題の対応などにも活用され、ボートレース事業は社会貢献や地域貢献を果たしています。 ※写真/まきびの里保育園の復旧